選ばない勇気~“ストローを使わない”という選択~

「ストローを使わない」——そんな選択肢があることをご存じですか?

最近では、飲み物を注文するときに「ストローは要りません」と言う人が増えています。マイボトルやマイカップと同じように、「マイストロー」を持ち歩く人も。

こうした行動は、小さなことのように思えるかもしれません。でも、もし100人が1日1本のストローを断ったら、1か月で3,000本ものストローを使わずに済むのです。

一人ひとりの行動は、企業やお店、社会全体に影響を与えます。実際に、多くの飲食チェーンがプラスチックストローの使用をやめたり、有料にするなどの取り組みを始めています。

SDGsの「13:気候変動に具体的な対策を」や「17:パートナーシップで目標を達成しよう」にもあるように、私たち一人ひとりが協力し、声を上げ、行動することで、大きな変化が生まれます。

今日からできる、小さなエコアクション。ストローを使わないという選択も、そのひとつです。